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31件の議事録が該当しました。

該当会議一覧(1会議3発言まで表示)

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2002-07-24 第154回国会 衆議院 国土交通委員会 第25号

私は、横浜人材活用センター事件について質問いたします。  今から十六年前に、国鉄JRにするための余剰人員対策として、全国各地人材活用センター設置されました。この事件は、五人の国労組合員を監視していた助役の責任者に全治四週間の肋骨骨折の傷害と、三人にけがを負わせたとして神奈川県警に逮捕され、マスコミは、人活センター暴行国労の五人逮捕と報道いたしました。

瀬古由起子

2001-05-29 第151回国会 衆議院 国土交通委員会 第15号

まず私は、横浜人材活用センター事件の問題について質問をさせていただきます。  今から十五年前に、国鉄JRにするための余剰人員対策として、全国各地人材活用センター設置されて、熟練した国鉄職員の仕事を奪って人材活用センターに収容するということで、これは人権侵害として社会的な批判を浴びて、国会でも問題になり、廃止になりました。  

瀬古由起子

1987-06-17 第108回国会 参議院 決算委員会 閉会後第3号

また、かつて人材活用センター配属をされておった者がその六〇%を占めている。明らかにこれは労働組合差別選別であります。そして、さっきも言われました人間が余っているという、ここが動機になっているわけでありますから、わざわざそういうセクションをつくってそこへ配置する。結局これは新たな人材活用センターだと言わざるを得ない姿になっていると思うのであります。  

佐藤昭夫

1987-05-21 第108回国会 参議院 運輸委員会 第4号

それなのに点呼、自習自習、こういうことをやったり、専ら精神教育をやったりということで、ですから私どものところに来ているこの訴えは、いわゆる人材活用センターは解散をした、ところが人材活用センター以上ひどい、こういう訴えまで来るわけですね。それから、そういうふうなことが今言ったように私は労働組合からだけだったら一方的ということがあるかもわからぬと思いまして関係の新聞を集めてみたんです。

安恒良一

1986-11-28 第107回国会 参議院 本会議 第11号

現に、全国鉄労働者の身分、労働条件にかかわる重大な事項につきまして団体交渉を拒否し、さらに我が党が資料を示して追及したいわゆる強制収容所と言うべき人材活用センター、東電工、松山駅、川崎駅、小田原、平塚、熱海の電力区、新潟鉄道管理局等々において差別選別不当労働行為を、政府国鉄当局が憲法、労働組合法労働基準法に違反して露骨に推し進めているのであります。

内藤功

1986-11-28 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第10号

新会社の要員規模採用方式、そして現状はおける人材活用センターなど、公共企業体みずからが国民雇用及び労働基本権を侵そうとしているにほかなりません。  今日、円高不況構造不況に苦しむ石炭、鉄鋼、造船、海運、非鉄金属、さらには自動車、電機に至るあらゆる産業経営難雇用不安の状況に置かれているもとで、政府は、これに対し的確かつ強力な対策を推進するはおろか、追い打ちをかけようとしています。

赤桐操

1986-11-28 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第10号

そこで、問題を変えますけれども人材活用センターがいかにひどいものであるかということはもう具体的な事例で明らかにされております。ところが、これが労働組合との団体交渉抜きで強行されています。国鉄総裁人活センターの問題については団体交渉には応じるなという方針をとっているんですか。

諫山博

1986-11-27 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第9号

中野明君 そこで、清算事業団のことでお尋ねをするわけですが、現在は人材活用センターが今おっしゃった全国で千四百三十八ですか、それだけの配属設置場所ですか、あるんですけれども、恐らく清算事業団になりますとそれだけの設置場所はないと思われるんですが、清算事業団設置場所というのは何カ所ぐらいと想定をしておられるんですか。

中野明

1986-11-27 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第9号

そこで、再び国鉄お尋ねをするわけですが、人材活用センターこれは非常にいろいろと当委員会でも議論に出ているところでございますが、この人材活用センター配属といいますか、設置場所人員、もし年齢構成がわかればお示しいただきたいと思うんですが、わからなければこれはやむを得ません。教えてください。

中野明

1986-11-21 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第6号

説明員杉浦喬也君) いわゆる過員といいますか、余剰人員といいますか、そういうものの増大に対応いたしまして、所要員を上回る人数所要員の中につきましてはこれはいわゆる本来業務につけるわけでありますが、所要員を上回る人数につきましてはこれを効率的に活用するということで、従来各局、地方管理局でばらばらに運用されておったものを、今回人材活用センターという全国統一の仕組みでこれを設置するように決め、また実行

杉浦喬也

1986-11-21 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第6号

国務大臣平井卓志君) 先ほど来御論議を承っておりますと、人材活用センターそのものへの配置転換、選抜等々が一口に申せば不当ではないかというふうな御意見のようでございますが、個別の問題は私承知いたしておりませんけれども、この人材活用センターの問題につきましては、たしか七月でございましたか、国労公労委に調停を申請しまして、公労委が、人材活用センターへの職員配置余剰人員特定化を目的とするものでないことを

平井卓志

1986-11-20 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第5号

選別の結果でありましょう、人材活用センターに行っていると。人材活用センターに行くときに、おまえは清算事業団に流れ作業で入るんですよと、こういうふうに指導を受けた職場も中にあるんです。そうしますと、その一面だけをとらえますと、いい子、悪い子、普通の子の中の悪い子を清算事業団にみんな持っていってしまうんじゃないかという印象が強いし、今マスコミもそういう方向で記事が書かれているうらみがあるわけです。  

穐山篤

1986-11-14 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会公聴会 第1号

そこで御質問は、いわゆる人材活用センターについてであります。  本年の七月以降各地設置をされて、全国で約一万七千人の方がここに配置をされていると言われております。中でも組合の中で、全体の中で五割を割ったと言われる国鉄労働組合の特に活動家、幹部が全体の八割を超えておるという事態であります。私は幾つかの人材活用センターを自分のこの目で見てまいりました。

内藤功

1986-11-13 第107回国会 参議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第4号

加えてベテラン労働者国労組合員だというだけで広域配転組によって玉突き人事余剰人員にされて、それが人材活用センターいわゆる人活センターに送り込まれているんです。  国鉄に聞きますが、この人活センターというのは、ここに送り込まれた人たちは一体どんなことをしているんですか。

市川正一

1986-10-29 第107回国会 参議院 本会議 第7号

客観性を欠いた判断で職員人材活用センター配置し、人権無視首切り対象者選別国労つぶしが行われ、多数の自殺者さえ生んでおります。このような職場環境の中からは、決して明日に希望を持ち、職員が一体となって国鉄改革に邁進する情熱は生まれません。これを打開することこそ、国鉄改革の前提であり、緊急課題であります。

村沢牧

1986-10-29 第107回国会 参議院 本会議 第7号

まず第一点でございますが、現在国鉄におきまして、人材活用センター設置等諸般余剰人員対策を講じてきておりますが、その際に不当労働行為といった問題が生じないよう従来から国鉄に対し指導してきたところであります。人材活用センターへの配置につきましては、一定の合理的な基準に基づきまして行われております。特定組合員に特化させるということはないと承知いたしております。

平井卓志

1986-10-28 第107回国会 衆議院 本会議 第9号

既に無人駅、無人ホーム検査修理の手抜き、人材活用センターに収容されたベテラン労働者にかわって、広域配転のふなれな労働者が大都市の過密ダイヤ配置されているため、運転ミス検査修理ミス等各地で頻発するに至っていることが我が党の追及で明らかになっております。これらの点を見るだけでも、国鉄分割民営化国民にとって百害あって一利なきものであることは一層明白になっているのであります。

村上弘

1986-10-24 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第11号

澄田説明員 今のところ人材活用センターから何人受けたかという数字は掌握しておりませんけれども、私どもは、あくまでも、そういった公的部門あるいは関連企業一般産業界を含めまして、そういった受けるという申し出についてはすべて平等に扱っておりますので、人材活用センター所属しておられる職員の方からも申し出があれば平等に受けていただいておる現状でございます。

澄田信義

1986-10-24 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第11号

澄田説明員 清算事業団人材活用センターとは全く関係ございません。人材活用センターへは、先ほど申し上げましたとおり、現時点で一万七千七百二十人配置いたしております。今後十一月一日に大きなダイヤ改正をやりまして、その時点でかなり合理化をやりますので、その時点でさらに余剰人員がふえてくることが想定されます。

澄田信義

1986-10-23 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第10号

そこで、時間がなくなってきましたけれども人材活用センターと安全のかかわり、このことについてお尋ねをしてみたいと思います。  これは、組合所属によってどんどん振り分けがされていっておることを通じて、ベテラン労働者人材活用センターに入れられていく、そこへ広域配転でふなれな人たちが入ってくる、こういうことで今や国鉄安全輸送が大変脅かされておるわけです。——自治大臣、もう結構ですから。  

村上弘

1986-10-23 第107回国会 衆議院 日本国有鉄道改革に関する特別委員会 第10号

○村上(弘)委員 全国でそういう事態が生まれるわけでありますが、そういう問題について、安全第一の国鉄の問題ですから、非常に危険なこういう事態が今や生まれつつあるということを考えて、人材活用センターは廃止すべきじゃないか、それぞれのベテランは本務に戻すべきじゃないか。

村上弘

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